高校サッカー 聖和学園が凄すぎて笑うの巻

4年ぶり?の高校サッカー観戦に行ってきました。実はJリーグよりも日本高校サッカーが好きなんです。何と言うか、選手一人ひとりの個性が生きているというか、個性が際立つというか、そんな感じが高校サッカーからはするのです。

今日は埼玉Nack5スタジアム(大宮)で行われた、
1試合目:矢板中央(茨城)vs高川学園(山口)
2試合目:近大付属(大阪)vs聖和学園(宮城)
を見てきました。
埼玉Nack5スタジアム トラックが無いためスゲー近い!!

中盤でのプレスに対する意識が高く、4年前と比べるとサッカーが圧倒的にコンパクトになっています。このため、中盤にスタープレイヤーがいても、プレスが厳しすぎてなかなか打開できません。一方、ライン裏に大きなスペースが出来るため、スピードか体格に優れたFW/DFの影響力が強まっている感を受けました。

そんなこんな考えながら見ていた2試合ですが、聖和学園には驚かされました。バルサの強さゆえに「パスサッカー=世界の潮流」といった誤解がまかり通る中、聖和学園の全員がドリブル突破を狙います。とにかくボールを持ったらドリブル突破。それも、スピード、テクニック、懐深さともにかなりのレベル。さらにマークを外すために、めまぐるしくポジションチェンジ&スイッチングを行うため、まるでバスケット。そりゃ最低限のパスはしますが、とにかく勝負!勝負!勝負!

結果は2-1で近代付属が勝ちましたが、見ていて大変楽しい試合でした。 3年で指導が終わらないクラブチームであれば聖和学園のような学校は更に強くなれると思います。今日は本当に良い試合を見せてもらいました。

コメント

このブログの人気の投稿

MBA授業:1年目って本当に辛いの?

まだこんな(ひどい)会社があったのか(エールフランス) #2

海外MBA 受験:11.出願