Breeze of Tokyo:無駄に高く、接客は低い

海外から来ている友人が最終日の思い出に東京の夜景を見たいとの事から、東京丸ビルの36階にあるBreeze of Tokyoに案内しました。京都観光からの帰途で9時過ぎに新幹線で到着するため、六本木ヒルズも東京タワーもちょっと時間的に厳しく、丸ビルにある同店を利用。

日曜日は22:45閉店。22:00ラストオーダーとのことで、新幹線到着後速やかに入店しました。

日曜夜という理由か、店には私たち以外に3組ほど。私たちの格好がTシャツだったためなのか、若づくりであったためなのか、店内はガラガラのくせに、
「ドリンクのみの方は、窓際の席は案内できません」
の一点張り。
僕:「席あいてますよね?彼ら夜景を見に来たんです。ラストオーダーですし、ダメですか?」

ウェイトレス:「すみませんが、お食事を召し上がっていただかないと」
明らかに観光客の外国人がいるにも関わらず、自分たちで食事をラストオーダーにしておきながら無慈悲な返答。

更には、ドリンクラストオーダーは22:00と聞いていたのに、10分前に「早く頼め!」と猛烈プッシュ。友人が英語で質問しても、英語が通じないのかだんまり。丸ビルなので英語は通じていると思うのですが。

怒っているから不味く感じるのかもしれませんが、モヒート、カイペリーニャの味はそこそこ。スペイン留学中に飲みまくったモヒート&カイペリーニャと比べると、価格は3倍、味は2分の1といったところでしょうか。

衝撃はテーブルチャージ。結局時間の制限もあるため1人1杯で退店したのですが、1,050円/人。 すっからかんの店で窓際断れ、1,050円/人。ドバイなどで働いたことのある友人がポツリ。
「やっぱり東京は高いなぁ」
いや、僕らもビックリしてます!

この接客とお酒の味で、この値段。完全なるオシャレなぼったくりバーです。

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