インディアンディナー@バルセロナ


チームメイトがインターン先のロンドンから戻ってきたため、他の友人を誘ってディナーに行ってきました。チームメイトは南インド(バンガロール)出身で、彼女お勧めのレストランに行ってきました。

一緒に行ったのが、インド人5名、スリランカ人1名、アメリカ人1名、サウジアラビア人1名、日本人2名と学校の縮図のようなメンバー構成です。

レストランはNamasteという名で、南インド料理を得意としているとのことです。こっちに来て知ったのが、インドにも多様な料理があって、インド人の中には自分の地域の料理を「インド料理」とは言わず「〇〇地方の料理」と言う人が多いということです。インドのスケールのでかさを感じます。日本も地方料理は豊富ですが、海外に来てまで地方料理が楽しめるのは中国とインドくらいじゃないでしょうか。

話は脱線しますが、1学期の授業でバルセロナのインド料理屋の経営に関するケースがあり、授業の冒頭プロフェッサーが「インド料理に何を期待するか?」という質問をしました。「多様なスパイス」、「鮮やかな色」、「本格的かどうか(authenticか否か)」、「コストパフォーマンス」など様々な意見が出る中、「To be honest, I always expect curry.(僕は常にカレーを期待する)」と答え、クラスメイトに爆笑されたのを思い出します。ホントの事を言ってなぜ笑うと思いましたが、やっぱり日本人はカレーを期待しちゃうんです。

しかし、今夜はNO CURRY。多分インド料理やでカレーを食べなかったのは人生初です。何という名なのか分かりませんが、初めて見る料理・ソースを満喫しました。最初のドリンクもマンゴーラッシーから始まり、シナモンチャイで締め1人20ユーロ程度。インド人曰く、バルセロナで一番おいしい(&無駄に高くない)インド料理屋の1つだそうです。カレーを楽しみたい人にオススメできるかは分かりませんが、インド人が美味しいというインド料理を食べたいならぜひ行ってみてください。多国籍な学校の恩恵にあずかった一日です。ちなみにケースの対象となったインド料理屋とは違います。

レストラン
NAMASTE (バルセロナに2店舗あります)
- Villarroel 70, Barcelona
- Entenca 137, Barcelona

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