バルセロナ vs セウタ (スペイン国王杯)

ペドロ、ケイタ、マクスウェル以外は総入れ替えという凄いフォーメーションで臨んだ国王杯ホームゲーム。5-1で圧勝です。

開始早々にノリートのゴールで先制すると、ミリートが前半7分にドリブル突破からゴール。ミリートのドリブル突破、レアすぎます(笑)。その後も完全に圧倒し、前半25分にはペナルティエリアでボーヤンが倒されペナルティ。倒してしまったモレノは退場処分に。しかーし、このペナルティをボーヤンが失敗。なんとも今年のボーヤンは調子に乗れません。この試合、最終的に1点決めるのですが、まだまだ空回りしている気がしてなりません。

この相手が10人になったところから何だか調子が狂い始めます。ここで一発!と思ったのか、選手のボール離れが悪くなり、攻守の切り替えも遅くなります。それでもマスチェラーノが何とかしてくれてたのですが、前半終了前に完全に崩され失点します。

後半に入ると、さすがバルサの選手だけあって完全に持ち直します。特に負傷退場のミリートに代わってセンターに入ったアビダルが圧倒的な安定感をもたらします。後半20分前にはメッシ投入のサプライズ。そして、そんな短時間でも1点とってしまうメッシにスタジアムはお祭り騒ぎ。

5-1と圧勝はしましたが、やっぱりスタメンとの差は歴然です。何と表現したらいいか分かりませんが、迫力に欠けるのです。多分、ゴールへ向かうパスの量とパス回しのスピード、そしてゴール前でのドリブル突破の数が理由なのだと思います。

今日はチケットの値段が安かったためか若者&観光客が多く、スタジアムがちょっと異様な雰囲気になってました。サッカーを楽しむというよりも、ノリを楽しんでいる観客が多く、あまり落ち着いて見れなかったのが残念です。

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