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(書13−26)『セスク・ファブレガス』 ジョルディ・ヒル

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【送料無料】セスク・ファブレガス [ ジョルディ・ヒル ] 価格:1,470円(税込、送料込) 僕、セスク好きなんです。 シャビ、マスチェラーノ、セルジ・ブスケッツに並んでセスクが好きです。まぁ、全般的に地味なイメージが強い選手が、好みなのかもしれません。 そんな地味なイメージが強い選手は、悲しいかな中々本になりません。『I AM ズラタン』はあっても、『I AM ブスケッツ』では女性層の獲得はほぼ不可能でしょう。 セスクの本というだけでもバルサファンとしては貴重な上に、中身がしっかりしています。本人や友人への取材も無く、ただ新聞記事を寄せ集めたような本がでまわっている最近ですが、この本はピケ、プジョルなどの友人からの多くのコメントが載せられています。 そして、そうした友人が好んでセスクについて語っているあたりも、セスクの人柄を表しているように思えます。 惜しむらくは2012年10月に出版された本であるため、グアルディオラ時代のセスクが一切語られていないことです。 ベースボールマガジンさん、次はブスケッツをお願いします。

モウリーニョ退団?新聞記事によると・・・

月曜日に発売されたスペイン新聞『MARCA(マルカ)』誌の記事が今期限りのモウリーニョ退団を記しています。 記事によると、 (前略)ペレス会長は最近のモウリーニョの行動を「自殺行為」と考えており、来季にはベンチを一掃する必要性を検討しているようだ。マドリードの考えとしては、チャンピオンズリーグでの敗退を除きポルトガル人監督には今シーズン満了まで指揮をとらせるが、決定はすでに下されており、例え“デシマ(10度目の欧州制覇)”を達成しようとも、来年6月での退団の方向で交渉する模様。 この監督の論争を呼ぶ能力を考えれば、理由はたくさんありそうだ。チーム内の重量級選手(スーパースター?)数人との不和、(カンテラの)アルベルト・トリル監督との紛争、ベルナベウのファンとの確執、今シーズンこれまでのふがいない結果。これまで満ちてはこぼれ、満ちてはこぼれてきたグラスも、ついに溢れだした形だ。(後略) ペレス会長が「自殺行為」と言ったのは、ベティス戦での敗戦後に試合日程に絡めてチーム批判をしたことやファンからのブーイングに対し挑戦的な態度をとったことなどを指しているのかも知れません。 しかし既に『MARCA』誌は新しいモウリーニョのコメントを掲載しています。 http://www.marca.com/2012/12/03/futbol/equipos/real_madrid/1354537230.html 「UEFAが定めた通り、明日私は101回目のチャンピオンズリーグを戦うだけだ。」モウリーニョは来シーズンにおけるマドリー残留について明言を避けた。「私に満足しているのかはペレス会長に聞いてくれ。私は問題ない。」 MARCAの記事については批評を嫌った。「このような質問は、この記事を書いたMARCAに勤める君たち友人記者に記者会見で聞くべき内容だ。 君たち(記者)がそのMARCAの記者に聞くべき内容について私は何も言うつもりもないし、会長も同じだろう。」 「私が会長といつ、何を話そうが、それを言う必要はない。私に満足しているかどうかは会長に聞いてくれ。私は問題はない。しかし、私はこの状況をこれ以上拡大するつもりはない。」と付け加えた。(中略) ファーガソンの後任としての可能性について問われると、「ファーガソンの後任なんて遠い将来の話しだ。10年...

ありがとう、ペップ!

今シーズン限りでFCバルセロナとの契約を満了することとなったジョセップ グアルディオラ。月並みな表現ですが、本当にありがとうございましたと言いたいです。 バルサファンを心から楽しませてくれた監督としてのグアルディオラへの「ありがとう」はもちろんですが、リーダーの理想像として多くを学ばせてくれたのグアルディオラへの「ありがとう」も多分に含まれています。 最後まで選手を信頼しきる 短期的に結果を残す 自分の定めたルールを守る 選手の信頼を得る 長期的な組織成長をはかる 常に謙虚さを忘れない 全て言葉で表すと簡単で、実用書にありふれた言葉ですが、それを衆目を浴びながら、現実世界で4年間実践し続けた人はそうそういません。さらに、監督は毎日何らかのインタビューに追われ、最低でも週1回はサポーターによる衆人環視におかれ、更には成績が週ごとに発表されます。会社の社長だって、毎日テレビのインタビューに答える訳じゃありませんし、株主総会は年1回程度ですし、成績発表は4半期に1度です。 選手に対しては厳しい要求をしながらも、外部からのプレッシャーや批判に対し、絶対的に選手を守ります。物事が好転しているときはまだしも、外部の言葉を信じず、選手の言葉のみを信じる態度を徹底することは極めて難しいことです。 そして、3つ目のルール順守。「スペイン国王杯のゴールキーパーはピントに任せている」と発言し、正ゴールキーパーがいるにも関わらず決勝でもピントを選択。また、「サッカーはエンターテイメントであり、観客が楽しめて初めて成り立つもの」 というルールを徹底し、3部リーグのチーム相手で3点差開いていてもメッシを出場させます。これも、目先の結果を求めて「今回はいいかな?」とルールを曲げてしまうのが人情です。 こうした行動を通じて、グアルディオラは選手の信頼を獲得していました。「汝、欲するものをまず与えよ」。信頼を得たければ、まず選手を信頼しろ。選手に規律を求めるならば、まずは自分が規律を守れ。 4年間で14冠(勝手に今年のスペイン国王杯も足しました)。最高のリーダーの1人だと思います。MBAのリーダーシップで基礎的な“知識”を学び、ペップでその“実践”を見ました。会社でチームを率いる際、どれだけペップに学ばせてもらったか分かりません。本当にありがとうございます。

FCバルセロナに関する書籍へひとこと

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FCバルセロナの躍進によって最近、大量のバルサ本が出ています。あたかも選手のインタビュー盛り沢山みたいな体裁をとりながら、インタビューは1ページ程度であとは著者による勝手な分析みたいなのが多く少々腹が立っています。分析自体を非難はしませんが、その分析の根拠となる事実が少なすぎるのです。試合内容や試合結果そのものが事実だと言うかもしれませんが、そのプレーを選んだ選手の意見や監督の考えなどが憶測ではなく証言として明示されて、はじめてお金を取れる分析な気がしてしまうのです。 そんな不満を言いながらも、バルサと聞いてはほっておけない自分。。。散財と知りつつ最近読んだバルサに関する雑誌等を紹介します。 TIME 2012年2月6日版 メッシの特集が組まれていますが、ページ数は4ページのみ。ただし、よくあるバルサのメッシ特集ではなく、アルゼンチン代表としてのメッシにフォーカスを当てています。アルゼンチン国民がメッシをアルゼンチン人としてよりもカタルーニャ人として見ていること、メッシがアルゼンチン代表にかける責任感の重さがハンパ無い事が、他のプレイヤーの証言やアルゼンチン新聞記事内容などに基づいて書かれています。英文もさほど難しくないので、まぁ買って損はしなかったかなと思います。   Number 2012年2月23日号 昔は毎号買っていたNumberですが、最近はちょっとご無沙汰。でもこの表紙をみたら買わざるを得ません。そして内容は、、、、うーんNumberってもっと昔は良かったような。バルサの特集ではありますが、そのほとんどが記者の分析というか、独白というか。もちろんチャビやペップのインタビューもありますが、それも数フレーズとかそんなもので、ちょっと期待していたものとは違いました。 そうは言いいつつも、ガンバ遠藤が語るメッシなど、ちょこちょこ楽しめるところはあります。   グアルディオラのサッカー哲学 ペップの証言に基づいたチーム分析であり、ペップ研究であるためかなり「ほほー」となる部分が多い本です。ただ、超読みやすい体裁であり、ハードカバーでもあることから、立ち読みですませてしまいました。著者のファン・カルロスさんよ、ロシエント。   EL MEJOR AÑO DE NUESTRA VIDA...