シャルケ vs マンチェスター・ユナイテッド (2011チャンピオンズリーグ 1stレグ)
今日は初めて?バルサの試合以外について書いています。
両チームについて詳しいわけでは無いため細かい事は書けませんが、改めてマンチェスター・ユナイテッドの素晴らしさに感心しました。
シャルケは前半はなんとかGKのファインセーブ(ミラクルセーブ?)で何とか凌ぎましたが、どう見てもレベルの差は歴然で、マンUのゴールは時間の問題に思われました。 特にボール奪取から攻撃態勢へ移る際のマンUのスピードは半端じゃありません。マンUはウッチーのサイドアタックをケアしてか、右サイド(シャルケにとっては左サイド)を中心に崩しにかかります。特にルーニー、パク・チソン、チチャリートが激しく動き回るため、ディフェンスがマークを絞り切れずほとんどズタズタでした。
後半は疲れからかギグスへのマークがゆるくなり、中盤から攻撃まで完全にマンUペース。結局は2-0でマンUの圧勝です。シャルケはキーパーとウッチーの奮闘だけが目立ちました。シャルケには申し訳ないですが、マンUの勝ち抜けはほぼ決まったと言えそうです。
それにしてもファーガソン監督は本当に素晴らしい監督ですね。個性が強そうな選手達をあれだけ走らせるのですから。戦術や戦略といった頭脳だけでなく、選手をその指揮命令系統下にしっかりコントロールしています。その上で、ファンが見ていて面白いサッカーを目指していますし、汚いファールが少ない事も見ていて気持ちいいです。誰もが認める世界有数のチームだけあります。
シャルケの監督も、あの選手層でここまで来たのですから相当素晴らしいと思います。あとは実績さえ残せば一流監督の仲間入りは間違いないでしょう。
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