『勝ち続ける意志力』 梅原大吾
僕は筆者を知りませんでした。ゲームで世界一。「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス登録。知りません。てか、普通しらないんじゃないのかな。
でも、そんな肩書なくてもこの本は響きます。イチローや羽生さんに通じるものを感じます。
でも、そんな肩書なくてもこの本は響きます。イチローや羽生さんに通じるものを感じます。
- 定型に満足せず、考えて考えて考えて、独自の形を探し出すことで10点満点の先を行く。
- 一見不可能と思われることを考えぬく力が、テクニックよりも重要な資産になる。
- 常に成長を求めて自分を律する。
実際の所そうなのかも知れません。でも、著者の凄い所は結構自分の内面を晒して書いているというところです。
とかほっとくと怠けちゃうから、無理やりにでもゲームセンターに行く
ほんとにゲームが僕のやりたいことなのだろうか?ゲームでいいのだろうかとか。 結構普通なんです。
そのため、「筆者も自分もそんなに変わらないじゃん」「結構、人の目とか気にしてるのね」といった親近感を感じます。そんな筆者との精神的結びつきを踏まえての素晴らしい言葉なため、「俺にもできるかも」って響いたのです。
イニエスタが、
「これでレギュラーになれないなら、もう一生になることはできないと思うほど努力した」
ってどこかで言ってました。「1日5分の筋トレで、君もパーフェクトボディ」 の様な本が出回る中、結局原点ってここなんだなと。
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