日経新聞の最終面は何が目的なのだろうか

電車に乗る前に日経新聞を買い、通勤中に読むのが日課なのですが、最近「『私の履歴書』『交遊録』含め、最終面って誰が楽しんでるのだろう」と思うのです。特に直近の内容がその疑問を強くさせます。

これでもか!と言わんばかりの自慢話や自画自賛が盛り込まれた文章を何故毎朝見せつけられなければならないのか?企業のトップ同士が内輪で作った〇〇会とやらの話を何故新聞で読まなければならないのか?

なんとも、日経新聞の最終面だけは老い先短い方々の自慢話大会の様相を呈していて、160円払う身としては「この紙面だけ別冊にしてくんねぇかぁ」って思う訳です。自伝は金を払って読みたい人もいれば、タダでも読みたくない人もいるということです。

それとも、日経新聞が経済界に入り込む武器的側面を持っているのでしょうか?
「今度、『私の履歴書』を社長にお願いしたいなぁ。ついてはウチへ広告を・・・」
みたいな。


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