テニスボールの秘密
テニスボール【tennis ball】
①特に硬式テニスで使われる、ゴムに起毛したフェルトを巻いたボール。直径6.35~6.67cm、重さ56.7~58.5g。内部を1.8気圧に保つ容器に保存する。
②タンブレロで使われるボール。アウトドアタンブレロでは重さ78g、あるいは88gのテニスボールに似たボールを、インドアタンブレロでは子供用テニスボールを用いる。
出典:講談社僕のマイブームはテニス!最近は土日両方ともテニスですし、狭い部屋で素振りの毎日。何が良いって、絶対にボールに触れるところ。野球とかって自分にボール来ないと何にもやることないじゃないですか。
そんなテニスで最近感心しているのがボールの大きさと反発力。思いっきり打つとコート外に吹き飛んでいく適度な反発力と、下手に振るとフレームにあたる適度なサイズ。
この前雨の日にテニスをしたんですね。そうするとボールに水が入り込んで反発力が落ちるのです。同時にフェルトが起毛して見た目のサイズが一回り大きくなるのです。コレが打ちやすいこと山の如し。きっと、この給水ボールなら誰だってテニスがソコソコ出来るのです。おお、俺でもフェデラーに勝てんじゃないか?って。
そして乾燥ボールに戻すと・・・ホームラン。速いボールでコートに入れようとするとトップスピンが必要なわけです。そしてスピンをかけようとするとフレームに当たるワケです。
きっとダーウィンの進化論じゃないですが、最適なサイズ、重さ、能力を持つボールが生き残ったのでしょうね。
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