「忙しい」」「時間がない」をやめる9つの習慣:GTDと根を同じくする生活習慣


大学受験時代からお世話になった和田秀樹先生の新著。和田先生は、東大医学部を卒業後、精神科医、大学教授、コメンテーター、執筆、映画監督とマルチな活動をされており、日本有数の時間活用者と言えます。

「つまらない映画は帰った方がトク」
「常にパーフェクトを求めるのは時間の無駄」
「ついでを使う」
「苦手を克服しない」

など、受験時代に読んだ『数学は暗記だ』から根本的な思想はかわっておりません。いわゆる「ぶれてない」和田先生。さらに、そうした基本的な思想に「ついでを使う」といったGTDなどの進化系要素も加わっております。

僕は和田先生の『数学は暗記だ』を実践して、数学が得意になり模試で日本でい1番をとるまでになりました。そんな経験から、この本の中身は本物だと思います。

ただ最近の和田先生の本に共通して思うのは、全てが似たり寄ったりかなと。発見というよりも再確認といった本でした。

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