「早朝起業」、響きは良いんだけどまだ起きれない僕

僕は、とことん眠るのが好きなので、ぎりぎりまで寝てるんです。今までは、7時半に起きて7時54分に家をでてたので、正味24分で準備を終えるのです。もちろん、朝飯は食べません。だって寝たいから。。。

そんな僕が先週末から朝型人間を目指して生活改善中(「朝型人間を目指して」)ですが、早起き、これがなかなか難しい。

日曜日:8時起床 (いつもなら、きっと9時半頃)
月曜日:7時20分起床 (いつもなら、きっと7時半)
火曜日:8時起床 (いつもなら、きっと9時起床)※
今日:7時20分起床 (いつもなら、きっと7時半)
※火曜日は出張先ホテル滞在のため起床時間が変則

わかってはいたのですが、起きれて10分早起き。

でも、今は「10分も早起き」と前向きにとらえてます。そして、読んでみたのがこちらの本。

【送料無料】早朝起業 [ 松山真之助 ]
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1,300円払って買うほどの本ではなかったですが、所々に良い情報が。
「(通勤時間について)1日(往復)3時間の積み重ねは、1年間でまるまる1ヶ月もの時間になっているのである。(だから早朝通勤で通勤時間を『自分の時間化』する価値がある)」
「私の場合は、ひたすら(本を)読む。1日1冊の本を読んでメルマガを配信しているから、そのために読むのである。言って見ればメルマガを出すためにほんの内容を入れる=配信するために読書する、という構図になっている。」
「何か興味をもって読み取りたい、そしてそれを外(人)に知らせたいと思って読めば、本の中にあるキーメッセージや著者の言いたいことがよく分かる」
ビジネススクールでは、それこそ膨大なケースを読まされます。1ケース20ページ、1日3ケース+参考書(50〜100ページ) =110ページ〜160ページの英文を1日に読まねばなりません。

こんなに膨大な文章を読むと、どうしても集中力が散漫になりますし、そもそも時間が足りません。普通の状況なら読解するのは不可能です。

しかし、ビジネススクールでは、読んだ内容に基づいて授業で発言しなければなりません。つまり外(人)に知らせなければならないのです。このため、必死に読みますし、読解スピードや集中力が高まります。

これが筆者が上記3点のうち後ろ2点で言っていることかと思います。納得です。

そしてもひとつ僕を励ます点が、朝型人間である「週末起業フォーラム」の藤井孝一さんのひとこと。
「人からは『どうすれば、そんなに早く起きられるんですか?』と聞かれます。それに対する私の答えは一つです。『何時起きても起きるときはつらい』要するに慣れです」
やっぱり、みんな努力してるんですね。明日こそ起きるぞぉ!!!!


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