グラウディオラ監督にみるリーダシップ
今日たまたまグラウディオラ監督に関するYouTubeを見つけ、見入ってしまった。
選手引退後1年バルサの下部組織を率いたのみでトップチームの監督に就任。私なら経験の薄さから自信を失ってしまうだろう。しかし、彼は「負ければすぐに首を切られるし、勝てば長く続けられる」と「ただそれだけだ」とも言わんばかりに不要な不安を一蹴。さらには、「私はリーダーであり、選手は私についてくると信じている。私は成功する。だから私についてきなさい」とまで口にする。
また就任後から即座に自分のやりたいサッカーを明言し、シーズン終わりまでそのサッカー理念を変えることは無いとも言いきっている。選手の時からサッカーを真剣に考えていたからこそ信じ切れる理念なのだと思う。
そして最後に「毎日、毎日継続してきたことが重要であって、過去そのものには何の意味も無い」「ここで私たちが継続をやめれば、どのチームであれ自分たちに勝てるだろう」と変化と継続の重要性を語る。
彼は天性のリーダーかもしれないが、彼の行動の要点は自分にも取り入れられる事に気付いた。
- 失敗した時の事を考えて不安になる気持ちを切り捨てる。
- 絶対的な自信を外に示すことで、あえて成功へのプレッシャーを作りだし、自分から成功する環境を作り上げる。
- 普段の仕事の中でも、仕事を成功させる要件を常に考え、自分なりの理念を築く。
- その理念を徹底して信じる。
- 現状に満足せず、継続を大事にする。
特に1,2,4こそ、自分に必要な点。今日から、学んだ点を意識して使って行くことにする。
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