久々に本を読んで涙を流しました

前回のブログ「朝型人間を目指して」で紹介しましたが、朝方人間を目指して買った『30分の朝読書で人生は変わる』に「絶対に読んでおきたい10冊」と紹介されていたため、さっそく読んでみました。



この本、本気で泣けます。『30分の朝読書で人生は変わる』の著者である松山さんも「涙をふくタオルが必要です」と紹介する通り、電車でウルっとしてしまいました。そして、家のトイレで男泣き。

あきらめないで思いを貫き通して「夢」を実現させた人々の話が書かれています。醒めた読み方をすれば、「成功できたから本の題材になっただけで、そんなにうまく行くものか」的な本ですが、素直に読めば間違いなく心を打ちます。

「”あきらめない理由”がある夢は、必ず実現することが出来ます 」
「私は何か新しいことにチャレンジする方、夢を持って事業等に取り組む方に、最初に伺うことがあります。それは、 『あきらめない理由は何ですか』ということです。『なぜ、自分がこれをやるのか?』『なぜ、自分でなければならないのか?』『そして、あきらめたくない理由は何なのか?』を考えていただきます」
いつの間にか、よく言えば「地に足着いた」、悪く言えば「夢想的でない」自分が出来上がっていることを再確認しました。

そして心にとどめておこうと思ったのが次の文章です。

「夢は実現できるかどうかを考えるものではなく、実現したいかどうかを決めるものです。」
「そして、「やる」と決めたら、あとはどうしたらできるかだけを考え続ければいいのです。その考える時間が長いほど、真剣であるほど、今までにない新しい実現方法が見つかります。」 

夢を持つことと夢を追う事の難しさにしり込みしつつも、そんな夢を追う人々に涙する自分。やっぱり、心の底で夢を求める自分がいるようです。

コメント

このブログの人気の投稿

MBA授業:1年目って本当に辛いの?

欧州MBAへの潮流は一時的?

海外MBA 受験:11.出願