なんで男って宇宙が好きなんでしょう
小学校だったか、中学校だったか忘れましたが、宇宙図鑑が欲しくて父親に買ってもらいました。なんか、宇宙に関心があるってだけでカッコいい気がして。
それから買ったのがホーキングの本。
でも、よく分からなくて。まずは相対性理論を学ぼうと。ブルーバックスの相対性理論入門にのめり込みます。この本は本当におもしろかった。
相対性理論をかじったら、今度は「時間」に関心をもち、四次元の世界へ。でも、これが難しい。「頭がこんがらがる」ってのを実感したのがこの本かもしれません。
それからは、数年おきにやってくる宇宙マイブームにあわせて、いろいろと読みました。そして、今回はサイモン・シンの「宇宙創成(上・下)」。「フェルマーの最終定理」「暗号解読」で、サイモン・シンに惚れ込んでの購入。
さすがサイモン・シン。これだけ難解な宇宙論議を簡単に、でもロマンチックに綴っています。30も半ばに、再び宇宙ブームを呼び寄せてくれました。ただ、ちょっと下巻の原子モデルからは、ちょっと難しかった。。。
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