(書13−19)『1分間の日記で夢は必ずかなう!』 今村暁

これで何冊目なのだろう?って思うほど、自己啓発本を買っている気がします。多分趣味なんでしょう。

そんな自己啓発マニアな僕としては、なかなかの一冊。オーソドックスかつ本質をついているのは『思考は現実化する』だと思いますが、『思考は現実化する』を読んだ後に、現実的な実践方式を学ぶ上での良書かと。

日記を書くこと自体は新しいものではないのですが、とにかく感情/感性を呼び起こすことを筆者は強く主張します。

自分に対し、本心からやりたい事を、噓偽り無く聞いてあげる。そうすることで自分がどういう人間なのかを理解し、同時に理性で閉じ込めがちな感性を解放する。その手段として日記が存在するのです。

MBAでも、まずはSelf-Awarenessで始まり、その後Self-Acceptanceに移行することを学びました。自分がどういう人間なのか、自分はいつ歓び、いつ悲しむのか、そうした自己認識(Self-Awareness)がまずは重要ということです。

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