(書13−30)『十津川警部 十年目の真実』 西村京太郎 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 12月 15, 2013 【送料無料】十津川警部十年目の真実 [ 西村京太郎 ] 価格:660円(税込、送料込) 内容はいつも通りといえばいつも通りのものですが、それでも読んじゃうのが西村京太郎。マンガみたいなものですかね。結局、主人公が勝つのはわかってるんだけど、ドキドキしちゃう読み物です。 それにしても、西村京太郎の作品は、テレビドラマよりも本の方が圧倒的におもしろいと思うのは僕だけでしょうか。 終盤のスピード感は圧倒的に本に軍配があがりますし、テレビだと山村紅葉さんが残念でして。。。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
MBA授業:1年目って本当に辛いの? 7月 29, 2010 入学前に、何人かのMBAホルダーから「1年目の1学期を乗り切れば何とかなるよ」と言われたのを覚えてます。仕事もそれなりに忙しかったため、正直「大げさだなぁ」と思ってましたが、やっぱり1年目は大変でした。最大の理由は英語です。 以下に典型的な1年目の生活をご紹介します。 1~2学期の典型的な1週間 バルセロナでは「すべてはディアゴナルの南で起こる」という有名な言葉があります。ディアゴナルとはバルセロナの真ん中を横切る大通りで、その南にビーチやカタルーニャ広場、モンジュイックの丘、カンプ・ノウが位置し、北には私の通うIESE Business Schoolやサグラダファミリア、グエル公園が控えます。クラブやオシャレなバーは南に位置し、おのずと若者が集まるのもディアゴナルの南になり、北は比較的閑静な住宅街といった趣きです。 南北といってもバルセロナの街自体は大きくないため、北から南までバスや地下鉄で20~30分もあれば縦断できます。にも関わらず1学期、2学期はほとんど南に踏み出すことができませんでした。サッカーだけは譲れないため、月に1~2回ほどカンプ・ノウにFC バルセロナの試合を見に行く程度だったと思います。忙しい時には、試合にもケースは持参し、終了2分前にスタジアムを後にしてタクシーに飛び乗るという生活です。毎週木曜日に学生が催すバーでの飲み会があるのですが、行きたくてもなかなか行けないのが実情でした。こうした生活は日本人だけかというと、意外と他の学生も似たような生活を送っていたみたいです。 なんでそんなに勉強しなきゃいけないのかというと、非ネイティブの学生は予習に1ケース2~3時間程度かかってしまうことが理由です。1日3ケースのため単純計算で1日6~9時間の予習が必要となります。そこにチームプロジェクトや読まねばならない参考資料が加わると、1日では収まりません。そこで土日を使っての「予習溜め」をするのです。要領よく効率的に勉強すれば時間数は減りますが、やはり勉強しに来ているわけで、単純に作業効率化を目指す意義もありません。ただ、時間があれば、あるだけ勉強してしまうきらいもあるので、優先順位の明確化が重要です。私は1回物事を始めるとそのまま流れにのってしまって優先順位を忘れる傾向があります。従って、常に学期開始前に優先順位を明確化し、 続きを読む
欧州MBAへの潮流は一時的? 1月 12, 2011 近年、欧州MBAへの出願者が増えているようです。 記事: “European business schools witness mammoth increase in applications" 2010年6月末までの1年で、欧州のMBAスクールは総計85,000のGMATスコアを受け取ったそうで、2006年度と比べると90%の増加とのこと。同期間中の世界全体平均が30%の増加であることを考えると、欧州への傾斜が見て取れます。インド及び中国からの出願者増加が主要因の様です。 ここからは私の想像ですが、本傾向には3つの要因が考えられます。 1)米国経済の低迷 出願先の国家経済は卒業後の就職先に影響します。欧州の経済も低迷しておりますが、米国経済が絶好調であった2006年と比べると、欧州経済の魅力が 相対的 に増したと言えそうです。 2)中国の欧州傾斜 エアバスやフォルクスワーゲン、ZARAやネスレなどが積極的に中国進出を進める中で、中国学生の中に欧州への関心が高まりつつあるのではないでしょうか。これも、米国からのシフトと言うより、相対論です。今まで低かった評価が、相応に評価されてきたということです。また、中国の場合は英語力の問題から欧州を選ぶ可能性も否定できません。 3)学生間での差別化 中国やインドでも既に米国MBAホルダーは増えつつあるため、就職時の差別化を求めて欧州を狙う学生が増えているのではないでしょうか。僕がこれにあたります。 なお、為替レートも理由の一つと考えましが、米ドル/ユーロとルピー/人民元の為替レートにおいて、2006年と大きな差は見られませんでした。また、具体的なデータはありませんが、ビザのとり易さなども要因に挙げられそうです。 (1)の経済問題は別として、(2)と(3)は長期的な傾向と言えそうです。欧州希望者の方にとっては競争激化に繋がりますが、欧州で学ぶ僕としてはこの傾向は続いて欲しいものです。 留学 ブログランキングへ 続きを読む
海外MBA 受験:11.出願 7月 26, 2010 MBA受験関連目次は こちら 出願プロセスについて、概要から一般的なスケジュールをご説明します。 概要 多くの大学において、出願受理については締め切りを設けております。それも1回の締め切りではなく、3回から4回程度が一般的のようです。受験者は、自分の準備状況(Essay、GMAT、TOEFL、推薦状)を見ながら、どの締め切りまでに出願するかを決めます。 例えば、ハーバードであれば2011年9月入学者に対し、以下の締め切りを設けております。 Application Periods: Application submitted online by 12 noon Boston time: Notification of the MBA Admissions Board's decision: Round 1 Friday, October 1, 2010 Tuesday, December 14, 2010 Round 2 Tuesday, January 11, 2011 Tuesday, March 29, 2011 Round 3 Thursday, March 31, 2011 Thursday, May 5, 2011 各大学、似たようなスケジュールを組んでいるため、受験者は全ての志望校の締め切りをにらみながらスケジュールを組む必要があります。 審査の方法ですが、大きく分けて2種あるようです。1つはラウンドごとの審査で、もうひとつはローリング審査になります。ラウンドごとの審査とは、各ラウンドの締め切り後に全てのアプリケーションが開封され、審査される方法です。一方、ローリング審査とは早く提出した人から見ていくという審査方法です。ローリング審査では、締め切りはあるのですが、早いもの順で合格者が輩出されていくため、準備が出来ているようであれば早期に出願した方が良いと言われております。 良くある質問として、「第1ラウンドで出願する方が有利か」というものがあります。アドミッションは「差は無い」と言いますが事実のほどは解りま 続きを読む
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