Kindleの長所と短所

1ヶ月前にKindle(Kindle Paperwhite)を買いました。以前からKindleにしようか、iPadを買ってKindleアプリで読もうか悩んでいたのですが、これ以上考えても仕方ないと思い買いました。




結局iPadは持ってないので比較はできませんが、Kindleを超活用している日々を振り返れば、買ってよかったのだと思います。こうした言い回しをするのも、Kindleにいくつかの欠点があるからでもあります。

長所

  1. 軽くて小さく持ち運びに便利
  2. 電池の持ちがいい
  3. 片手で読める
  4. 紙の本よりコンテンツが安く買える
  5. 視認性がいい(目に優しい)
Kindle Paperwhiteは206グラムと、iPad miniの336グラムよりも130グラム軽くなってます。130グラムってどれ位かと調べてみると、これくらい。

あんまり大した差に見えませんね(笑)
でも、まぁ毎日食べもしない蒟蒻ゼリーを持ち歩いていると思えば、少しは気分が軽くなります。

長所のなかで特筆すべきは「片手で読める」点です。スワイプではなく、タップでページがめくれるため、通勤電車などの片手で操作が必須となるスペースでも楽々本が読めます。これは、ページめくりが必要な紙書籍だとかなり難しいですし、重めのタブレットですと腕が痛くなります。たとえ軽いタブレットでも、サイズが片手操作サイズを超えるとページ送りに必要なスペースを片手ではタップできず、必然両手でのページ送りとなります。この長所のおかげで、今はどんな狭いスペースでも本が読めるようになりました。

短所

  1. 本の選択肢が少ない
  2. Kindleストアのランキングや検索機能が少々使えない
  3. 本を共有できない
  4. 加筆・参照に不便
  5. 無駄に本を買ってしまう
短所の1とか2とかは、時間とともに解決されるでしょうが、今の自分の悩みは3〜5です。

この本イイと思ってもデジタルコンテンツなので共有ができません。アカウント共有により可能ではありますが、アカウント共有してしまうと自分の本棚を開けっぴろげにする形になり、少々恥ずかしい思いをします。なんか、『会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』などを同僚には見られたくない気持ち分かりますかね?

こういう本って何だか恥ずかしくないですか?

そして、次の大きな問題が加筆・参照に少々不便な点です。仕事で使う系の本などは、頻繁に参照したいですし、そもそも「その本が存在している」という視認性が欲しいのです。Kindleの場合、デジタルですのでそもそも実在しないし、本+付箋とくらべるとどうしても参照スピードが遅いのです。

とは言いつつ、まぁ長所が短所を上回っているのかな?と思う今日この頃です。


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